外壁塗装・屋根塗装で失敗しない!手抜き工事を防ぐチェックリスト

こんにちは!和歌山県橋本市の外壁塗装・屋根塗装専門店、プラネストホームズです。

外壁や屋根の塗装は、家を守るために欠かせない工事です。
しかし残念ながら、手抜き工事を行う業者も存在します。
工事の質が悪いと、数年で塗装が剥がれたり、雨漏りや建物の劣化につながることもあります。
今回は、実際に見られる手抜き工事の症例と、注意すべきポイントをまとめました。


手抜き工事のよくある症例

① 下地処理を省略

外壁塗装で最も重要なのが下地処理です。

  • 高圧洗浄で汚れや古い塗膜を落とす
  • ひび割れや欠損部分の補修
  • サイディング目地のシーリング打ち替え

しかし、手抜き業者はこの工程を省き、「そのまま塗るだけ」で工事を終えてしまうことがあります。

  • 結果:数年で塗装が剥がれたり、ひび割れが広がったりする。

② 塗料の希釈や薄塗り

塗料を規定以上に薄めて施工したり、塗り回数を減らすのも手抜きの典型例です。

  • 1回目だけで仕上げる、または下塗りを省く
  • 厚み不足で塗料の耐久性が落ちる
  • 結果:耐候性が低下し、色あせや剥離が早まります。

③ 足場を使わない、届かない部分は塗らない

安全面や作業効率を理由に足場を組まない業者もいます。

  • 屋根の端や付帯部(雨樋・軒天・破風板など)を塗らない
  • 塗り残しが発生
  • 結果:雨漏りや外壁の劣化リスクが高まる。

④ シーリング(コーキング)の不適切施工

サイディング外壁ではシーリングの打ち替えが重要です。

  • 劣化した古いシーリングの上に塗料を塗るだけ
  • 目地に塗料が残り、弾力性が失われる
  • 結果:防水性が低下し、雨水の侵入を許してしまう。

⑤ 施工後の点検やアフター対応をしない

工事完了後の確認やアフターサービスを行わない業者もあります。

  • トラブルが起きても対応してもらえない
  • 保証書がない、または保証内容が不明確
  • 結果:施工後の問題が放置され、修理費用が高額になることも。

手抜き工事を防ぐためのポイント

  1. 見積もり内容を細かく確認
     「下地処理」「塗料の種類・塗布回数」「足場費用」「付帯部塗装」が含まれているか必ずチェック。
  2. 相見積もりを取る
     安すぎる業者は要注意。価格だけで判断せず、工事内容を比較。
  3. 施工実績や口コミを確認
     過去の施工写真やお客様の声を確認して、信頼できるか判断。
  4. 保証内容を確認
     塗装後の不具合対応や保証期間が明確かどうかを確認。

まとめ

外壁塗装や屋根塗装は、家を長持ちさせるために欠かせない工事です。しかし、手抜き工事を行う悪質な業者が存在することも事実です。
施工内容を確認せず依頼すると、後で大きなトラブルや追加費用につながる可能性があります。

プラネストホームズでは、下地処理・付帯部塗装・適切な塗料選びまで丁寧に対応
無料点検・無料見積もりも行っていますので、安全で安心な塗装工事をご希望の方はぜひご相談ください。

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